【ドイツの暮らし】ドイツの冬③ ドイツの年末年始
クリスマスが終わり、日本は急に年末年始のソワソワした雰囲気になってきました。ドイツではクリスマスと言うのは24日がクリスマスイブ、そして25日、26日がそれぞれ第一クリスマス、第二クリスマスと言ってこの日までが休日になり...
クリスマスが終わり、日本は急に年末年始のソワソワした雰囲気になってきました。ドイツではクリスマスと言うのは24日がクリスマスイブ、そして25日、26日がそれぞれ第一クリスマス、第二クリスマスと言ってこの日までが休日になり...
とても調子の良いリードが出来上がりました。「吹き心地も良いし、音程も良し、響きも良い。わずかだけどズレがあるけどまあいいや」次の日、また次の日、吹いていくごとにどんどんズレがはっきりしてきました。「最初はあんなに調子良か...
私が学生の頃、師匠はレッスンの時はいつもオーボエを吹いてくださいました。その大きな体格の師匠が吹くオーボエ の響きは、特に第2オクターブキイを使う音あたりなど太陽のようにキラキラ輝いていて、まるでパバロッティみたいだなあ...
みなさんはリードの糸巻きの最後の留めの部分はどのようにしてますか?留めた部分がほどけないようにマニキュアで固定したり、何度も結んでみたり色々と試してきたのですが、ある方法を教えていただいてからは、今はこのやり方だけで満足...
私たちが普段演奏している時、安定してはっきりと意思のあるアンブシュアがありそれを保てること、そして凝縮してスピードのある息の供給、このことが機能することによって安定して柔軟な演奏につながっていきます。それを目の当たりにし...
私が聴いた/体験した「飛んでくる音、響きがすぐそこまで聴こえてくる音」についてお話ししましたがここからは私なりに考える「遠くに届く音と響き」について何をどうやったらいいのか、という事について4つ方法を挙げてみて其々の項目...
オーボエの音色、とてもハッキリとしていて澄んだ光のようで、また哀愁も漂いそれでいて牧歌的な…そんな言葉が浮かんできますね。では、その音が遠くまで届いている、響いているというのはどういう事なのでしょうか。どうし...
ドイツで音楽を学んで本当に良かったと思うことがあります。それは「教会で演奏する」機会に多く恵まれたことでした。 バッハの特に合唱曲は宗教曲であるという事が最も大事になるのですが、そこから広がるカンタータやオラトリオなど、...
ずいぶんと朝晩が冷え込むようになりました。空気も乾燥して晴れの日などは空の色がきれいですね。この時期のドイツは「寒く、天気も悪く、暗い時間が長い」です。今日のテーマ「暖炉と薪」をお話しする前に、ドイツの冬でもう一つ思い出...
私は室内楽がとても好きで、ドイツの音楽大学で共に学んだ仲間で木管五重奏(クインテット)、ピアノも加わり六重奏(ゼクステット)で長年活動をしていました。そのかけがえのない仲間たちと作った経験と思い出は私の音楽人生の宝物です...