言葉というアイテムを使ってどう相手に伝えるか②
前回のブログの続きになります。ほぼ日の糸井重里さんが毎日更新していらっしゃる投稿を見かけました。 この文章を読んで私なりの考えを改めてお話ししたいと思います。ただし音楽の世界、私がオーボエ奏者として関わってきた世界につい...
前回のブログの続きになります。ほぼ日の糸井重里さんが毎日更新していらっしゃる投稿を見かけました。 この文章を読んで私なりの考えを改めてお話ししたいと思います。ただし音楽の世界、私がオーボエ奏者として関わってきた世界につい...
ドイツの冬は基本的に天気が悪く暗い時間が長く寒い、というのが通常です。数日前から1週間程ですがドイツを訪れています。ドイツに着いてから今日までの約3日間は珍しくとても良いお天気続きでした。 まるで岡山の晴れをそのまま持っ...
明けましておめでとうございます。昨年は私のブログを読んでくださってありがとうございます。今年もオーボエのこと、ドイツの暮らし、音楽について、リードのことなど色々とお話ししていこうと思います。 ドイツで音楽を学んで本当に良...
以前にもお話ししたのですが、私がドイツに住んでいて一番良かったことの一つに教会での演奏を数多くできたと言うことがあります。現地の宗教観、文化、伝統に触れてバロック音楽を学べた事は私の音楽人生の中でかけがえのない財産になっ...
ドイツで音楽を学んで本当に良かったと思うことがあります。それは「教会で演奏する」機会に多く恵まれたことでした。 バッハの特に合唱曲は宗教曲であるという事が最も大事になるのですが、そこから広がるカンタータやオラトリオなど、...
ずいぶんと朝晩が冷え込むようになりました。空気も乾燥して晴れの日などは空の色がきれいですね。この時期のドイツは「寒く、天気も悪く、暗い時間が長い」です。今日のテーマ「暖炉と薪」をお話しする前に、ドイツの冬でもう一つ思い出...
私は室内楽がとても好きで、ドイツの音楽大学で共に学んだ仲間で木管五重奏(クインテット)、ピアノも加わり六重奏(ゼクステット)で長年活動をしていました。そのかけがえのない仲間たちと作った経験と思い出は私の音楽人生の宝物です...
ドイツのクリスマスといえば、クリスマスマーケット。12月に入ってからこのクリスマスマーケット巡りでドイツにいらっしゃる方も多いと聞きます。こんな記事を目にしました。「経済効果か、価値か、クリスマスマーケットは街を救わなく...
ドイツ北西部の片田舎にある小さくて綺麗な街デトモルト。そこに私は長年住んでいました。田舎なので娯楽施設、商業施設はほぼありません。家から10分弱ほど歩くとそこには壮大な景色がありました。そこでの「散歩」は私にとってとても...